学校法人旭川中央学園 旭川ふたば幼稚園

幼児限定!家庭で2人の子どもと一緒に遊べる【3人遊び】を紹介します

幼児限定!海底で2人の子どもと一緒に遊べる【3人遊び】を紹介します

子どもが2人いて、親である自分を含めた3人で遊べる遊び方を知りたいと思っている保護者の方もいるのではないでしょうか。

それぞれの子どもがしたい遊びをするのもいいですが、その子によってやりたいことは違うはずなので何をして遊んだらいいか迷ってしまうこともありますよね。

今回は北海道旭川市豊岡にある旭川ふたば幼稚園が、幼児2人の子どもと親が一緒に遊べる3人遊びを室内・屋外別にそれぞれご紹介します。2人の子どもをお持ちの保護者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

室内でできる3人遊び5選

室内でできる3人遊び5選

まずは、自宅などの室内でできる3人遊びをご紹介します。

1、お絵描き遊び

自宅で手軽に遊べる「お絵描き遊び」は紙とクレヨンを用意すれば、いつでも遊ぶことのできる遊びです。この遊びをすることで、お子さんの表現力を養えたり、心を落ち着かせたりする効果が期待できるといいます。

そんな「お絵描き遊び」を2人の子どもと親で行う場合は、一人ずつに1枚の紙を用意するのではなく、みんなで一緒にお絵描きできるように大きめの紙を用意するのがおすすめ。そして、あらかじめ動物や食べ物など絵にするもののテーマを決めて、みんなで一緒に描いてみると楽しい時間を過ごせるかもしれませんよ。

2、積み木遊び

知育玩具のひとつである積み木を使った「積み木遊び」は、丸や三角、四角などのさまざまな形をしたブロックを自由に組み合わせて遊ぶことになるので、お子さんの五感を刺激をする効果が期待できるのが特徴です。同時に、手先の器用さや集中力も身につくでしょう。

「積み木遊び」を2人の子どもと親で行う場合は、それぞれで積み木を使い、自分の好きなものを作って遊ぶとよいでしょう。そして、作ったあとには何を作ったのかを当てっこするのもおすすめです。

また、3人で積み木を使ったドミノ倒しに挑戦してみるという遊び方もあります。ただ、ドミノ倒しは適度な間隔を空けて並べなければならず、幼児には少し難しいかもしれないので年長さんくらいのお子さんと遊ぶといいかもしれません。

3、ぬいぐるみ(お人形)遊び

自宅にあるぬいぐるみを使った「ぬいぐるみ(お人形)遊び」は、子どもの心理面でさまざまな効果を得られる遊びです。たとえば、お子さん本人に相手を思いやる気持ちが生まれたり、自分と他人の考え方の違いを理解できるようになったりするといった効果が期待できます。

「ぬいぐるみ(お人形)遊び」を2人の子どもと親で行う場合は、ぬいぐるみ(お人形)を使ったごっこ遊びをするのがおすすめ。それぞれ担当のぬいぐるみ(お人形)を用意し、家族に見立てて、おままごとをしてみるとよいでしょう。

4、新聞遊び

新聞を切ったり、折ったり、畳んだりして遊ぶ「新聞遊び」。この遊びをすることで、手や指先の力を養ったり、創造力・発想力を伸ばしたりする効果が期待できるといわれています。

「新聞遊び」を2人の子どもと親で行う場合は、思い切ってダイナミックな遊びに挑戦してみるのがおすすめ。たとえば、新聞紙をひたすらちぎったり、くしゃくしゃに丸めてみたり。

また、新聞紙をパンチで破る新聞紙パンチもよいでしょう。普段の遊びではなかなかできないことに挑戦することで、親子3人で楽しい時間を過ごせるかもしれませんよ。

5、かるた遊び

耳から得た情報をもとにカードを探す「かるた遊び」は、子どもの反射神経を鍛えられたり、言語力を身につけられたりするなどの効果を期待できる遊びです。

「かるた遊び」を2人の子どもと親で行う場合は、使用するかるたに注意する必要があります。かるたにはことわざやキャラクター、百人一首などさまざまな種類がありますが、お子さんたちの年齢に合わせたかるたを選んで遊ぶようにしましょう。

4歳以上のお子さんなら市販のかるたでも問題なく遊べるかもしれませんが、3歳以下のお子さんだと市販のかるたでは量が多すぎて飽きてしまうおそれがあるのでオリジナルのかるたを作って遊ぶのがおすすめです。

屋外でできる3人遊び5選

屋外でできる3人遊び5選

続いては、公園や広場などの屋外でできる3人遊びをご紹介します。

1、ボール遊び

ボールを使用した「ボール遊び」は、ボールの動きに合わせて身体を動かす遊びです。そのため、この遊びをすることでお子さんの反射神経を鍛えたり、空間認知能力を育んだりするといった効果を期待することができます。

2人の子どもと親で「ボール遊び」をする場合、ボールを3人で渡し合って遊ぶボール渡しに挑戦してみるのがおすすめです。最初は小さめのボールを使い、慣れてきたらボールを大きくしていくのもよいでしょう。

ほかにも、ボールを一緒に遊んでいる人に向けて蹴ったり、自分に向かってくるボールを止めてパスを出し合ったりするボール蹴りをするのも楽しいかもしれませんよ。

2、公園遊び

公園に行って遊具や広場などで遊ぶ「公園遊び」は、身体を動かして遊ぶことが多いです。この遊びをすることで、お子さんの運動能力が鍛えられたり、体力がついたりする効果を期待できます。

「公園遊び」を2人の子どもと親で行う場合、公園に遊具があるかどうかで変わってくるでしょう。たとえば、遊具がある公園ならばアスレチックやブランコ、すべり台などさまざまな遊具で遊ぶのがおすすめ。

また、遊具がない公園ならば鬼ごっこや追いかけっこ、だるまさんがころんだなどの身体を思いきり動かして遊べる遊びに挑戦するとよいでしょう。

3、自然遊び

身近にある自然と触れ合い、その変化を感じ取る「自然遊び」は、運動能力や体力の向上につながります。また、この遊びをすることでお子さんの想像力や集中力、コミュニケーション能力が上がる効果も期待できるそうです。

そんな「自然遊び」を2人の子どもと親で行う場合、公園での四つ葉のクローバー探しや砂場の泥遊びなどをするのがおすすめ。四つ葉のクローバー探しは探すだけというシンプルな遊び方なので、年齢の低いお子さんでも簡単に遊ぶことができます。

砂場の泥遊びでは、お山や泥団子を作ってみるのもいいかもしれません。作り終わったあとは、おままごとで使うなどごっこ遊びに発展させることもできるので試してみてはいかがでしょうか。

4、落ち葉遊び

「落ち葉遊び」は秋の落ち葉が落ちてくる時期にしか遊べない期間限定の遊びですが、この遊びをすることで子どもの感覚を刺激するという効果が期待できるといわれています。さらに、落ち葉に触れることで、お子さん本人が季節の移り変わりで葉っぱの色が変わることを知ることもできるでしょう。

そんな「落ち葉遊び」を2人の子どもと親で行う場合、たくさんの落ち葉を集めた山づくりをするのがおすすめ。落ち葉は砂遊びなどで作る山とは違い、ふかふかしています。そのため、埋まったり、座ったり、寝転んだりといろんな遊び方ができるのでお子さんたちはきっと楽しみながら遊んでくれるはずです。

5、雪遊び

「雪遊び」も、冬の雪が積もっている時期にしか遊べない期間限定の遊びです。しかし、この遊びをすることで、身体機能を高めたり、五感を刺激したりする効果を期待できるのが特徴です。

2人の子どもと親で「雪遊び」をする場合、親子で協力して雪だるまやかまくら作りに挑戦してみるといいでしょう。家族で協力して作ることで親と子のコミュニケーションを豊かにするため、お子さんたちの心を安定させることができますよ。

まとめ

今回は、2人の子どもと親が一緒に遊べる3人遊びを室内・屋外別にご紹介しました。普段から何気なく遊んでいる遊びも多いかもしれませんが、少し遊び方を工夫するだけで3人で遊べる遊びに変化します。ご紹介した遊びを参考に、2人のお子さんとの遊びを楽しんでみてくださいね。

最後に、旭川ふたば幼稚園は子どもが主体となり、環境・遊びを通して心を育む保育を実践しています。そんなふたば幼稚園の最大の特徴は、子どもが思いっきり遊べる環境を用意していることです。

特に園庭は、子どもたちが遊びを通して想像力を発揮できるよう設計しています。「遊び=学び」を基本とした保育を通して、子どものサポートをさせていただいておりますので、興味がある方はぜひ見学や園開放をご利用ください。

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