学校法人旭川中央学園 旭川ふたば幼稚園

幼稚園に入るまでの過ごし方完全ガイド!親子で楽しく準備するための秘訣を紹介します

子どもが3歳になると、幼稚園に通い始めるご家庭も多いでしょう。今までパパやママと過ごしていた生活が変わるため、「お友達はできるかな?」「ちゃんとやれるかな?」と不安を感じることもありますよね。

そこで今回は、北海道旭川市豊岡にあるふたば幼稚園が入園前の過ごし方について詳しく解説します。スムーズに幼稚園生活に慣れるための準備として、ぜひ参考にしてください。

なぜ幼稚園入園に入るまでの過ごし方が大切なの?

幼稚園入園前には、子どもが自信を持ってスムーズに園生活に慣れるためにも、家庭で生活習慣や心構えを身につけておくことが大切です。

幼稚園に入園すると、これまで家庭中心だった生活リズムが大きく変わります。クラスの友達との集団生活に慣れたり、基本的な生活習慣を身につけたりと、幼稚園ではさまざまなことを学びます。

また、幼稚園は小学校以降の義務教育の基礎を学ぶ場でもあります。子どもが安心して新しい環境に適応できるよう、入園前にしっかりと準備しておきましょう。

幼稚園入園に入るまでの具体的な7つの過ごし方

以下では、幼稚園入園までに身につけておくべき7つの過ごし方を紹介します。子どもが楽しく安心して園生活を送れるよう、毎日の生活習慣を見直してみましょう。

1.幼稚園を意識した生活リズムに整える

まずは、幼稚園を意識した生活リズムに整えることが大切です。幼稚園生活が始まると、これまでよりも起床時間が早くなるご家庭も多いのではないでしょうか。幼稚園の生活に子どもの体調に無理をさせず、朝の登園準備がスムーズに進められるよう、早寝早起きの習慣を少しずつ身につけておきましょう。

また、幼稚園ではお昼寝の時間がありません。そのため、日中にお昼寝をしている場合は、徐々に時間を短くし、入園後も日中に眠くならないよう生活リズムを整えましょう。

生活リズムを整えるポイント

  • 起床時間・就寝時間を一定にする
  • 朝は太陽の光を浴びて事前に目覚めやすい環境にする
  • 夜はテレビやスマホの使用を控える
  • 入浴時間を固定する
  • 昼間は活動的に動き、夜の寝つきをよくする

2.挨拶を意識して練習する

幼稚園入園前に、しっかりと挨拶ができるよう毎日の習慣として練習しておきましょう。幼稚園生活では、先生やお友達とのコミュニケーションが大切です。

とくに、挨拶は相手との関係を築くうえで欠かせません。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」などの基本的な挨拶は、日常生活の中で自然に使えるようにしておきましょう。また、「ありがとう」「ごめんなさい」など、自分の気持ちを表現する言葉も身につけておくことが大切です。

なお、挨拶は楽しい雰囲気のなかで練習すると自然に身につきます。例えば、家庭で幼稚園ごっこをするのもおすすめです。先生とお友達役を決めて、登園・降園・給食の場面を再現し、上手に挨拶ができたらスタンプカードにスタンプやシールを貼ると子どものやる気アップにつながります。

基本的な挨拶

  • 朝の挨拶:「おはようございます」
  • 帰るときの挨拶:「さようなら」「また明日」
  • 食事の前後の挨拶:「いただきます」「ごちそうさまでした」
  • お願い・感謝の言葉:「お願いします」「ありがとう」
  • 謝るときの言葉:「ごめんなさい」

その他、自分の名前が言えるようにする・名前を呼ばれたら「はい」と大きな声で返事ができるようにしておくことも大切です。

3.着替えや靴の脱ぎ履きの練習

着替えや靴の脱ぎ履きが1人でできるよう、入園前に練習しておきましょう。幼稚園では、制服や体操服、水着など、自分で着替える機会が多くあります。入園前から着替えの練習や、脱いだ服を畳む習慣を身につけておくと、幼稚園生活を安心して迎えられます。

また、1人で靴の脱ぎ履きができるよう、履きやすい靴を用意して練習しておくことも大切です。脱いだ靴を揃えて下駄箱に入れる、左右を間違えずに履くなど、日頃から1人でできるようにしておきましょう。

着替えの練習方法

  • 伸縮性のある服・前後がわかりやすい服から始める
  • 順番を決めて伝える(例:前後を確認し、頭・腕・お腹の順番に通すなど)

靴の脱ぎ履きの練習方法

  • マジックテープなど履きやすい靴を用意する
  • 靴の中にマークをつけて「マークをくっつけて履こう」と声をかける
  • 簡単なステップで伝える
  • 履くとき:靴を持って座る、つま先を入れる、かかとを入れてトントンする
  • 脱ぐとき:かかとを引っ張って脱ぐ、靴を揃える

4.トイレトレーニングを行う

幼稚園入園前には、トイレトレーニングを始めておきましょう。保育園ではトイレトレーニングを実施してくれるところが多いですが、幼稚園では基本的に行いません。

また、幼稚園側から「入園前になるべく一人でトイレに行けるようにしておいてください」と案内されることもあります。そのため、入園前に自宅でトイレトレーニングを始め、できるだけ補助なしでトイレに行けるようにしておくと安心です。

ただ、入園を控えた保護者の中には、「まだおむつが外れていない」「トイレに不安がある」と悩む方も少なくありません。子どもが排泄の感覚をつかめていない、トイレを嫌がるなど、さまざまな理由でトレーニングが思うように進まないこともあります。

どうしても難しい場合は、幼稚園に相談し、協力しながら進めるのがおすすめです。

トイレトレーニングには個人差があり、スムーズに進む子もいれば、なかなかおむつが外れない子もいます。しかし、幼稚園生活の中で周りの友達に刺激を受け、おむつを卒業するケースも多いので、焦らず長い目で見守りましょう。

また、幼稚園によっては和式トイレを使用しているところもあるため、洋式・和式の両方に慣れておくとより安心です。

トイレトレーニングのポイント

  • 子どもが座りやすい補助便座やおまるを用意する
  • 踏み台をおいて踏ん張りやすくする
  • トイレを楽しい場所にする(キャラクターシールを貼るなど)
  • 時間を決めてトイレに行く習慣を作る(起床後・食事前・就寝前)
  • 上手にできたら思いっきり褒める
  • 失敗しても怒らない

5.食事のマナーや食事の練習を行う

幼稚園では、給食やお弁当を食べる時の食事のマナーが必須です。食事のマナーといっても、特別なものではありません。例えば、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶や、食事中は立って歩かないなど、最低限のルールを身につけておきましょう。

また、箸やスプーン、フォークなどの使い方にも慣れておくことも大切です。給食セットの出し方や片付け方なども、家庭で幼稚園の給食を想定して練習しておくと良いでしょう。

食事マナーのポイント

  • 食べる前に手を洗う
  • 「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶を身につける
  • 正しい姿勢で食べる(背筋を伸ばし、机に近づいて座る)
  • お皿に手を添えて、箸やスプーンを正しく持つ
  • 口を閉じて食べる・口に物が入ったまましゃべらない
  • 箸やスプーン、コップを振り回さない
  • 食事中は立って歩かない

6.子育てイベントに参加し集団生活に慣れる

幼稚園生活に慣れるためには、子育てイベントや園庭開放に参加し、園の雰囲気や集団生活に少しずつ触れておくのがおすすめです。入園すると、それまで親との生活が中心だった環境から、同年代のお友達や先生との生活が始まります。そのため、親子ともに不安を感じることもあるでしょう。

突然、幼稚園生活が始まるよりも、事前に親以外の大人やお友達と交流しておけば園生活に馴染みやすくなります。とくに、人見知りする子は、あらかじめ園の雰囲気を感じておくと不安が和らぎやすくなるでしょう。

7.親子の時間を楽しむ

入園前には、親子の時間を思いきり楽しみましょう。幼稚園に通うようになると、ママやパパは1人でご飯を食べたり、お買い物をしたりする機会が増えます。その変化に寂しさを感じる方も少なくありません。入園前の貴重な時間を大切にし、親子でたくさんの思い出を作りましょう。

また、幼稚園に通うのが不安に思う子どもも多くいます。その不安を少しでも和らげるために、幼稚園がどんな場所なのか、どんなことをするのかをママやパパの経験を交えて話してあげると良いでしょう。さらに、幼稚園についての絵本を読んであげるのもおすすめです。

入園までの時間を有意義に過ごし、親子ともに安心して新しい一歩を踏み出せるようにしましょう。

幼稚園入園に入るまでに親の4つの確認事項

ここからは、幼稚園入園までの親の確認事項を4つ紹介します。幼稚園入園は、親子ともに大きな変化を迎える時期です。親から離れて同年代のお友達や先生と関わる時間が増えます。

子どもにとってワクワクすることもあれば、不安に感じることもあるでしょう。そのため、その気持ちに寄り添いながら、新しい世界へ踏み出すサポートができるよう準備しておきましょう。

1.幼稚園への送迎の道順の確認と時間

入園前に、幼稚園までの送迎ルートと所要時間を確認しておきましょう。送迎時に余裕を持って安全に通えるよう、準備しておくことが大切です。また、実際に子どもと一緒に歩き、危険な場所がないかもしっかりチェックしておきましょう。

通園バスを利用する場合は、バスを待つ場所の安全性も事前に確認しておきましょう。バス停は一般的に車通りの少ない場所に設置されますが、送迎時間帯の交通量を実際に確かめ、注意すべきポイントを把握しておくことが大切です。

また、バス停から幼稚園までのルートや代替手段も事前に考えておくと、緊急時にも慌てず対応できます。

2.幼稚園に行きたいと思えるポジティブな声かけ

幼稚園入園前には、子どもが「幼稚園に行きたい!」と思えるような声かけをし、幼稚園へのワクワク感を高めてあげましょう。例えば、以下のような声かけは、入園に前向きな気持ちを引き出すのに効果的です。

  • 幼稚園には、滑り台やブランコがあるよ!
  • お友達とどんな遊びがしたい?
  • 先生がいろんなことを教えてくれるよ!楽しみだね!
  • ママやパパも幼稚園に通っていたんだよ!
  • 幼稚園カバン持っていくの楽しみだね
  • ここが〇〇ちゃんの幼稚園だよ!  など

ただし、「そんなことしたら、先生に怒られちゃうよ!」「ママやパパはいないけど大丈夫?」「もう赤ちゃんじゃないから、幼稚園がんばろう」など、不安やプレッシャーになるような言葉は禁物です。子どもが安心して入園の日を迎えられるよう、前向きな言葉をたくさんかけてあげてください。

3.1人でできることを増やせるように手伝う

幼稚園では、基本的に身の回りのことを自分でしなければなりません。そのため、家庭でも子どもが主体的に動けるよう配慮しましょう。また、子どもが上手くできなくても、すぐに手伝うのではなく、子どもが助けを求めてきたときにサポートする程度にとどめることが大切です。

そして、その頑張りをしっかりとほめてあげましょう。「自分でできたね!」「頑張ったね!」と声をかけることで、自信につながり、「次もやってみよう!」という意欲が生まれます。

4.幼稚園に通うための費用の確認

幼稚園入園前に準備すること、確認することが多いですが、幼稚園の通園にかかる費用もしっかり把握しておくことが重要です。

令和元年10月から「幼児教育・保育の無償化」制度が始まり、幼稚園、認可保育所、認定こども園などの利用料が無償、または減額されるようになりました。さらに、共働きやひとり親世帯で新2号区分の認定を受けている場合には、預かり保育やベビーシッターなどの利用料の一部が減額されます。

ただし、幼稚園から実費徴収される以下の費用については無償化の対象外となるため、入園前には費用がいくら必要になるか確認しておきましょう。

  • 制服費(冬・夏制服一式、制帽など)
  • 教材費
  • 給食費
  • 冷暖房費
  • 送迎費用(※利用者のみ)
  • PTA費 など

なお、幼稚園に通うための費用や、幼稚園見学時に確認すべきポイントについては以下の記事で紹介しています。あわせて参考にしてください。

幼稚園入園に関するQ&A

ここでは、幼稚園入園に関するQ&Aを紹介します。入園前の不安を和らげるためにも、ぜひ参考にしてください。

Q、人見知りや場所見知りへの対策はどうしたらいい?

A、子どもの人見知りや場所見知りを和らげるためには、幼稚園の雰囲気に触れておくことが大切です。以下のような方法で、少しずつ新しい環境に慣れさせましょう。

  • 幼稚園の見学やプレ保育に参加し、園の雰囲気を体験する
  • 公園や児童館などを利用し、同年代のお友達と遊ぶ機会を設ける
  • 幼稚園入園に向けたポジティブな声かけをする(例:幼稚園って楽しいところだよ!先生がいろんなことを教えてくれるよ!など)

その他、幼稚園について書かれた絵本や、ママ・パパの幼稚園時代の経験談を話すのもおすすめです。

Q、おうちに帰りたいと泣く場合は?

A、入園時にママやパパと離れたくないと泣くのは自然なことです。焦らず、子どもが安心して幼稚園に通えるようにサポートしましょう。

  • 「◯時に必ずお迎えに行くよ」など安心できるような声かけをする
  • 祖父母や親戚の家に短時間でも預けながら親と離れる練習をする

また、子どもの不安にじっくり向き合い、親子で過ごす時間を設けて安心させてあげることも大切です。子どもが何に不安を感じているのかをしっかり聞き、その原因をできる限り取り除くようにしましょう。

例えば、新しい環境に対して「怖い」「不安」と感じている場合は、お守り代わりにお気に入りのハンカチを持たせるのもおすすめです。また、「幼稚園には楽しいことがたくさんあるよ」「お友達と遊べるのが楽しみだね」といったポジティブな声かけを意識すると、子どもも安心できます。

さらに、「自分は愛されているから、1人でも大丈夫」と感じられるように、親子の時間を大切にし、スキンシップを十分にとるようにしてください。

Q、幼稚園での子どもとのトラブルが心配…

A、お友達とのおもちゃの取り合いや言い合いなど、幼稚園では子ども同士の小さなトラブルが起こる場合もありますが、親は冷静に見守ることが大切です。

幼稚園で起きたトラブルは、園内で対応が済んでいる場合が多く、あえて子どもに話を蒸し返す必要はありません。時間が経ってから話しても、子どもはピンとこないでしょう。

もし帰宅後に子どもがトラブルについて話してきた場合は、まず「どうしてそうなったの?」と優しく問いかけ、子どもの気持ちを整理する手助けをしましょう。また、詳しい経緯を知りたいときは、幼稚園に確認するのもひとつの方法です。

Q、幼稚園で友達を作れるか不安

A、子どもが幼稚園でお友達を作りやすくなるよう、親としてサポートしてあげましょう。例えば、以下のような方法が効果的です。

  • 「お友達とどんな遊びがしたい?」と問いかけ、イメージを膨らませる
  • 「おはよう」などの挨拶を促す
  • 父母会や行事など、親同士の交流を大切にする

「幼稚園でお友達ができるかな…」と不安に思う親御さんも多いですが、その不安な気持ちは子どもにも伝わりやすいものです。最初は1人遊びが多くても、園生活に慣れるにつれて自然にお友達ができるものなので温かく見守りましょう。

Q、幼稚園の先生との上手にコミュニケーションとるにはどうする?

A、幼稚園の先生との上手なコミュニケーションを築くためには、以下の方法がおすすめです。

  • 「お世話になります」「いつもありがとうございます」など、感謝の言葉を伝える
  • 気になることがあれば、連絡帳などを活用しながら遠慮せずに相談する
  • 行事やイベントには積極的に参加して、先生との親睦を深める

また、先生の負担にならない範囲で子どもの様子を聞いてみたり、連絡帳を活用してやりとりをするのもおすすめです。幼稚園と家庭の両面から子どもの成長を支え、教育方針をすり合わせていきましょう。

まとめ

今回は、幼稚園入園前の過ごし方について解説しました。これまで家庭中心だった生活が大きく変わり、同年代のお友達や先生との生活が始まります。親子ともに不安を感じることもあるでしょう。

しかし、その不安を和らげるためにも、幼稚園入園前の準備として基本的な生活習慣やマナーを身につけておくことが大切です。ぜひ、子どもの気持ちに寄り添いながら、新しい環境に慣れるサポートをしていきましょう。

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旭川ふたば幼稚園では月に一度就園前のお子さんを対象にした園開放事業として「ふたばっこらんど」を開催しています。

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