学校法人旭川中央学園 旭川ふたば幼稚園

親子と楽しめる6歳児の遊び6選!幼稚園教諭が厳選しました

幼稚園教諭が教える!親と子でできる6歳の遊び一覧

6歳は幼稚園・保育園の年長やいよいよ小学校に上がる年齢になります。

そこで親心として気になるのが、「お友達ができるだろうか」「他の子とうまくやっていけるだろうか」という協調性言語能力だと思います。

また、運動会や体育の授業などでケガをしないための基礎体力づくりというのも必要な年齢になってきます。

そういった人との関係を築いていく能力や身体能力というのは教えるのではなく、実は「遊び」から得られるものでもあるのです。

この記事ではふたば幼稚園の幼稚園教諭が、子どもの身体能力や協調性を育てる「親と子でできる遊び」をご紹介したいと思います。

6歳児とできる室内遊び3つ紹介

「室内遊び」では部屋の広さや状況に関係なく取り入れられる遊びをご紹介致します。

1、コミュニケーション能力をさらに鍛える「言葉遊び

コミュニケーション能力をさらに鍛える「言葉遊び」

6歳児は言語能力が発達し、事柄を要約しながら簡単な説明ができるようになります。

相手が求めているものを察しながら適切にコミュニケーションを取れることを「メタコミュニケーション」と言います。これは社会性を身につける上で非常に重要な能力であり、親との言葉遊びを通じて伸ばすことができます。

遊び方

例えば敢えて子どもにゲームのルールを説明してもらったり、道順を説明してもらったりすることで自分の言葉で説明する能力を伸ばすことができます。質問形式で遊ぶだけなので、気軽に取り入れることができますよ。

2、良いことづくめ「一緒に料理

良いことづくめ「一緒に料理」

6歳児は手先がより器用になるだけでなく、手順を追った物の操作が可能になります。

例えばプラモデルを組み立てられるようになったり、折り紙を折ったりすることができるようになります。中でもおすすめなのが一緒に料理をすることです。毎日の家事が子どもにとっては楽しい遊びになります。

料理をすることは子どもにとっては実験のような感覚で好奇心を刺激するだけでなく、「食」への関心が高まったり段取り力が身についたりと良いことがたくさんあります。特別な準備をする必要がないので、積極的にお手伝いをお願いすると良いでしょう。

子どもと一緒に作ったご飯は格別です!

3、大人も楽しい「片足じゃんけん

大人も楽しい「片足じゃんけん」

子どものバランス力を鍛えながら、ルールのあるゲームを行うことで運動能力と社会性の両方を養います。

遊び方

必要なのは人数分の新聞紙のみです。

新聞紙の上に乗り、じゃんけんをして負けたら新聞紙を半分に折っていきます。最終的に新聞紙からはみ出してしてしまった人が負けという簡単な遊びです。

思っている以上に大人も楽しめる遊びですので、ぜひ試してみて下さい。

6歳児とできる屋外遊び3 つ紹介

6歳の屋外遊び

6歳児は身体能力が発達することで「道具を使った遊び」や「バランス感覚が必要な運動」を行うことができます。外で遊べる時はいっぱい体を使って遊びましょう。

1、親子で遊ぶ「しっぽ取り

親子で遊ぶ「しっぽ取り」

タオルさえあればできる、走りながら相手と競うゲームです。大人も日々の運動不足解消になりそうです。

遊び方

タオルをズボンの後ろに挟めてしっぽをつくり、相手を追いかけてしっぽを取り合います。

「走力」「体力」「瞬発力」などを鍛えることができます。

外の空気を思いっきり吸いながらの運動はとっても気持ちいいです!!

2、気軽にできるスポーツ「バドミントン

気軽にできるスポーツ「バドミントン」

スポーツの中でも気軽に取り入れられるのがバドミントンです。ラケットと羽さえあれば晴れの日に外でも遊ぶことができます。6歳児になれば道具を使ってする運動も徐々に器用にできるようになります。

勝ち負けのルールをつくると子どもの競争心を刺激し、「悔しい」「嬉しい」という気持ちがまた子どもの成長にも繋がります。また、楽しく基礎体力を養うこともできるのでおすすめです。

3、一度に色んな貴重な体験ができる「キャンプ

一度に色んな貴重な体験ができる「キャンプ」

「遊び」というよりアクティビティになりますが、これぞまさに大人も童心にかえって楽しめる遊びになるのではないでしょうか。

キャンプは子どもにとっても一度に色んな楽しい体験ができる貴重な場です。

テントの設営や普段とは違う野外での調理など、みんなで協力し合いながら行う段取りがたくさんあります。ぜひ子どもにも役割をもたせながら、家族みんなで体験を作りあげていって下さい。

日常から離れて自然の中で遊ぶのはお子さまのストレス解消にもなり、お子さまの五感をくすぐること間違いなしです。

まとめ

北海道旭川市にある「旭川ふたば幼稚園」は『遊びを中心とした保育』をしており、子どもたちが主体となって遊ぶことで得られる内発的な発見や学びを大切にしております。


まとめ

こちらは校庭の写真です。

子供たちが遊びを通して想像力を発揮できるよう設計されました。子供たちは時にどろんこまみれになりながら、遊びを通して「生きる力」を育んでいきます。机に座って学ぶだけでは「生きる力」を育むのは難しいでしょう。子供が遊ぶ大切さは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか。

生き生きとした子に育って欲しい」「自分で考え、行動する子に育ってほしい

ふたば幼稚園は「遊び=学び」を基本とした保育を通して、子どものサポートをさせていただいております。

また、親御さんが気になる園での安全管理として、送迎バスにはダブルチェックシステム、おたすけボタン、職員同士の共有、園児への声かけ等を通し日頃から確認・すぐに対応できる環境作りを心がけております。

見学希望の方は、旭川ふたば幼稚園 お問い合わせフォームからご連絡ください。

また、入園案内については、別途まとめさせていただいております。優先入園や費用についてお知りになりたい方は、ぜひ旭川ふたば幼稚園ホームページよりご確認お願いします。

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