学校法人旭川中央学園 旭川ふたば幼稚園

ご家庭でも取り組める!4歳児の知育遊びの例を5つ紹介

ご家庭でも取り組める!4歳児の知育遊びの例を5つ紹介

「4歳児の知育遊びは何をどのように取り組めば良いのか分からない」と悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は『遊びを中心とした保育』に力を入れている北海道旭川市のふたば幼稚園が、ご家庭でも簡単に取り組んで頂ける様な「4歳児の知育遊び」をご紹介致します。

遊びのプロだからこそわかることを盛りだくさんお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「知育」とは知的な活動に欠かせないもの

「知育」とは知的な活動に欠かせないもの

そもそも「知育」とは、どの様なものでしょうか。

知育とは、知育・徳育・体育の3つから成る「三育」に含まれる要素の1つで、知育を通して創造力や推察力、判断力などの知的思考能力を養っていくことができます。

知育とは、ハーバート・スペンサーというイギリスの哲学者が『教育論』(1861年)で、基本原理を「知育・徳育・体育」から成る「三育」であるということを提唱したことから広まった考え方です。

ここでは具体的に4歳児の知育遊びで育まれることを説明していきます。

4歳児の知育遊びで育まれること

4歳は知能と言語が著しく発達していく時期です。

ルールを決めて遊ぶことも増え、遊びを通して社会性を身につけたり、心をさらに育んでいく時期でもあります。

4歳児の知育知育遊びでは、以下の様な能力のアップが期待できます。

  • 推論力
  • 記憶力
  • 想像力
  • 思考力
  • 言語能力
  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考
  • 自己肯定感
  • 社会性

ここでは具体的に4歳児の知育遊びで育まれることを説明していきます。

4歳児におすすめの知育遊び5つ紹介

用意するものが少なく、ご家庭でもお子様と一緒に取り組んで頂ける様な4歳児向けの知育遊びを5つご紹介していきたいと思います。

①数字の理解を深める「何回鳴ったかな」

①数字の理解を深める「何回鳴ったかな」

4歳は数や数字に興味を持ち、理解を深めていくことができる時期です。

3歳ごろまでに、1〜10までの数字が理解できる様になったら、「何回鳴ったかな」という遊びにも取り組んでみましょう。

この遊びは、用意するものが無く手を叩くだけで取り組める遊びです。遊びを通して楽しく数字を数える練習をしていきましょう。

用意するもの
遊び方
  1. 「手をたたくから、何回鳴ったか教えてね!」とお子様に伝え、手をたたく
  2. 音が聞こえた回数をお子様が答える
ポイント隙間時間に取り組むのにも最適な遊びです。お子様の成長段階に合わせ、叩き方に変化を加えて取り組んでみましょう。

②記憶力が鍛えられる「逆さ言葉」

「逆さ言葉」は、最初に言った言葉を逆さ言葉にして遊ぶ遊びです。

逆さから言葉を読むように考えることで、単語を記憶する能力を高めることができます。

大人の方がお題を出すだけでなく、お子様からもお題を出してもらいましょう。この様にすることで、答えがあっているかどうかを確かめるのも記憶力の訓練になります。

用意するもの
遊び方
  1. 1人目がお題を出す(例)「りんご」
  2. 2人目は文字を逆さから読む(例)「ごんり」と言う
ポイント簡単な単語や数字を用いて行ってみましょう。(例)「12345」→「54321」

③思考力を育む「まるばつゲーム」

③思考力を育む「まるばつゲーム」

ルールに沿って楽しくゲームをしていくことで、考える力も伸ばしていきましょう!

用意するもの紙(1枚〜)、ペン(1本〜)
遊び方
  1. 紙に「井」の字を書き、3×3の9マスを用意する
  2. 二人でじゃんけんをし、勝った方が先攻の「○」負けた方が後攻の「×」を使用する。役割を決めたらゲームスタート。
  3. 先攻の人は好きなマスに「○」を書く。後攻の人は空いている好きなマスに「×」を書いていく。
  4. このようにして繰り返しマスを埋めていき、自分のマークを先に3つ並べられた方の勝ち。
ポイント先行の「○」を担当する方が有利なので、初めて取り組むお子様には先行で行うことをおすすめします。

④推論力を育む「お宝探し」

④推論力を育む「お宝探し」

お宝探しは、ヒントを元に隠されている場所を探すため、頭を使うことで、遊びながら推論力を育んでいくことができるまさに知育にもぴったりな遊びです。

主に室内で取り組むことが多いかもしれませんが、屋外で行うのも広い範囲でお宝を探すことができるので、程よい運動にもなります。

用意するもの「お宝」となるもの(1~数個)
遊び方
  1. 大人の方が対象となる宝を隠す
  2. 隠し場所のヒントを教えながら、お子様に探してもらう
ポイントお宝となるものは、複数用意するパターンにも挑戦して、レベルアップしてみましょう。

⑤注意力が身に付く「だるまさんが転んだ」

⑤注意力が身に付く「だるまさんが転んだ」

「だるまさんがころんだ」はオニの掛け声にあわせて、少しずつオニに近づいていく遊びです。

オニが振り向いたときに動いてはいけないというルールがあるため、『注意力』『忍耐力』『努力』が育まれて『感情の抑揚を抑える』ことができるようになると言われています。

用意するもの
遊び方
  1. オニ役を決め、オニになった人が木や鉄棒の支柱などの前に参加メンバーと反対側を向いて立つ。この時に、最後にオニが移動出来る歩数を決めておく。
  2. オニが「だるまさんがころんだ」と唱えている間に参加者がオニに近づく。
  3. オニは最後の「だ」を言った瞬間に振り向いて、動いているメンバーがいないか確かめる。この時に、オニは動いてしまったメンバーの名前を呼び手を繋ぐ。
  4. 上手くオニに近づいていき、オニに捕まったメンバーのつないだ手を「切った!」と言ってさわると、すべてのメンバーはスタートラインのほうへ走って逃げる。オニは「ストップ」と言ってメンバーを止める。
  5. あらかじめ決められた歩数(5〜10歩)をオニは移動し、メンバーにタッチできたら交代する。
ポイントお子様の成長に合わせて、オニとの距離を調節しましょう。

知育遊びの3つの注意点

知育遊びにおいても、お子様が楽しみながら自主的に取り組もうとすることが重要です。ここでは、4歳児が知育遊びを行う際の注意点を3点紹介したいと思います。

注意点①:お子様に楽しんで取り組んでもらう

知育遊びは、学力の向上を目的とした詰め込み教育とは異なります。

お子様が遊びを通して楽しんで取り組むことで能力を伸ばし、生活やこれからの人生の役に立つ力を伸ばすことを目的としています。

そのため、大人の方が無理やり「これをやりなさい!」「あれをやりなさい!」と押し付けたり、お子様が興味のないことに取り組ませるのは、自主性を抑制させてしまう結果となっています。

知育遊びを通してお子様の能力を向上させたい場合には、お子様が「自主的」に「楽しんで取り組めるもの」を取り入れていきましょう。

注意点②:ルールを伝え、社会性を身につけていくサポートをする

4歳ごろは複数の友達と遊ぶ集団遊びにも面白さを感じ始める時期です。

遊びを通して「ひとりひとりがどの様に取り組めば全員で楽しく遊ぶことができるのか」など全員で考えたり、工夫をして取り組む方法をお子様に教えてあげることで、社会性を身につけていくサポートをしてあげましょう。

注意点③:他人と成長を比較しない

特に子どもが小さいうちは、様々な家庭のお子様と接する機会がありますが、そうした中で、他人の子どもが自分の子どもよりも秀でていると、どうしても自分の子どもの成長を気にしてしまうと思います。

その様な場合には、『人は人、自分は自分』という考え方を持ちましょう。

特に幼児期は成長に大きな差が出やすい時期ですが、だからといって将来的にマイナスになるかと言ったらそうではありません。現在成長が遅めな子でも、小学生や中学生になるにつれ、著しい成長を見せるお子様もいらっしゃいます。

お子様ひとりひとりの小さな成長に目を向け、お子様のペースに合わせて取り組んでみて下さいね。

まとめ

今回は、4歳児が取り組める「知育遊び」をご紹介しました。

4歳は知能と言語が著しく発達していく時期です。ルールのある遊びや複数人でも遊べる知育遊びを通して、今後の集団生活でも役立つ社会性を身につけていきましょう。

北海道旭川市にある「ふたば幼稚園」は、お子様の成長を促す遊びに力を入れている幼稚園です。

ふたば幼稚園は1975年に活動を開始し、地域に根ざした保育園、幼稚園として実績を積んでまいりました。ふたば幼稚園の最大の特徴は、子供が思いっきり遊べる環境があることです。

まとめ

こちらは校庭の写真です。

子供たちが遊びを通して想像力を発揮できるよう設計されました。子供たちは時にどろんこまみれになりながら、遊びを通して「生きる力」を育んでいきます。机に座って学ぶだけでは「生きる力」を育むのは難しいでしょう。子供が遊ぶ大切さは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか。

「生き生きとした子に育って欲しい」「自分で考え、行動する子に育ってほしい」

ふたば幼稚園は「遊び=学び」を基本とした保育を通して、子どものサポートをさせていただいております。

また、親御さんが気になる園での安全管理として、送迎バスにはダブルチェックシステム、おたすけボタン、職員同士の共有、園児への声かけ等を通し日頃から確認・すぐに対応できる環境作りを心がけております。

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